2024年のドライブなんかで聞きたい、2023年の洋楽ヒットソングを個人的好みで厳選!
今年も備忘録としてリストに。
※全て洋楽。ジャンルはポップ/ダンス/クラブ/エレクトロ系多数。
※チョイスは超個人的、完全に私の趣味…好みのジャンルは、ポップス、R&B、ダンス。低音が良く響くタイプの曲が好み。
※随時更新!
※動画再生数は、表示されているYouTube動画の掲載時点での再生数。
※特にリピートしてた曲は★表示。
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★ Miley Cyrus - Flower (マイリー・サイラス - フラワー)
全世界待望のシンガー マイリー・サイラスの新アルバム「Endless Summer Vacation」 より、リードトラックとして発表された本楽曲は、世界中で大ヒット!
ミドルテンポの楽曲に、マイリーのハスキーで力強いボーカルが印象的。
私生活ともリンクしていると噂される歌詞で、「花なら自分で買うわ」と自身の揺るぎない信念、力強さを感じるナンバー。
本楽曲「flower」はマイリー初となるグラミー賞を受賞し、主要4部門のひとつである「年間最優秀レコード」を獲得、特大ヒットとなった。(他に最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞も受賞)
女性の強さを訴えた女性賛歌の曲でもあるこちらは、2023年の音楽シーンを代表する一曲に。
なんと2023年最もストリーミングされた楽曲に認定!
MVではマイリーが歌って踊り、鍛え上げられたボディを披露するトレーニングシーンも。
(この曲を最初に載せないわけにはいかない!2023年最大ヒットの曲!)
驚異の7.1億回再生! 2023年発表。
★ Miley Cyrus - River (マイリー・サイラス - リバー)
マイリ―・サイラスの最新アルバム「Endless Summer Vacation」 の中でも最もダンサブルな楽曲がこちら。
MVはシンプルなモノクロ映像で、歌い踊るマイリ―が映し出される。
後半、「River」のタイトル通り、男性ダンサーとともに水を掛けられビショビショになる演出!
こちらの楽曲、実はマイリー本人によると「とっても下品よね」と言っちゃうような内容の歌詞(でも暗喩だから歌詞自体はクリーン)で、スタッフからも「言ってはダメ!」と念を押されてるのだとか!
(私はたくさんフラワー聴いてけど、アップテンポの曲が好きだからさらにこっちの方もよく聴いてた!)
3,224万回再生、2023年発表。
★ P!NK - TRUSTFALL (ピンク - トラストフォール)
アメリカのシンガー P!NKの通算9作目のアルバム「トラストフォール」タイトル楽曲、かつ先行リリースしたシングルナンバー。
本楽曲は制作陣としてプロデューサーにフレッド・アゲイン(エド・シーラン、BTS等有名アーティストをプロデュース)が参加。
楽曲はダンサブルでキャッチー、ポジティブな曲調と歌詞に仕上がっており、歌詞は「信じる事の大切さ」を歌っている。
MVではP!NKが街や海など美しい景色の中力強く歌っているシーンや、バイクでの疾走シーンなど、ダイナミックな映像となっている。
(この曲、すごく気に入ってる!ポジティブさのある、日本人好みの響き!ドライブにぴったりの楽曲)
6,957万回再生、2023年発表。
★ Dua Lipa - Dance The Night (From Barbie The Albam) (デュア・リパ - ダンス・ザ・ナイト)
イギリス出身のシンガー デュア・リパによるディスコをイメージしたレトロさのあるダンスポップナンバー。
2023年の大ヒット映画「バービー」にために作られた楽曲で、自身も映画に出演。
ディスコをイメージした音使いにゆったりとしたミドルテンポと明るい曲調、力強くのびのあるデュア・リパのボーカルで現代風ディスコソングに。
本人が出演するMV本編には、映画「バービー」を制作したグレタ・ガーウィグ監督がカメオ出演し、他の演者が映った映画本編クリップも挿入されている。
1.6億回再生、2023年発表。
Teddy Swims - Lose Control(テディ・スウィムズ - ルーズ・コントロール)
米アトランタ出身、現在大注目のシンガーソングライター テディ・ウィリアムズによるヒットナンバー。
2024年6月末でも米チャート100位以内に入っている、超ロングヒット!
しっとりとした楽曲の雰囲気ながら、力強い歌声とインパクトのあるメロディが耳に残る一曲。
こちらのヒットナンバーは、ライヴ映像のYoutube動画が最も視聴されており、圧巻の歌唱力を惜しみなく披露している。
1.3億回再生、2023年6月発表。
★ Calvin Harris, Sam Smith - Desire (カルヴィン・ハリス、サム・スミス - ディザイア)
ダンスミュージックシーンを牽引する希代のヒットメーカー カルヴィン・ハリスが、ボーカルに人気シンガー サム・スミスを迎えリリースしたナンバー。
静かで厳かな雰囲気とサム・スミスの高く透き通った声のイントロから一気にダンスホールに低音を響かせる、グルーヴ感と緩急のある、どこかシリアスな雰囲気の曲。
とハリスが大きく映った、カルヴィン・ハリスのMVとしてはちょっと珍しい、ほんにんが多めに映っているのもポイント。
タイトルの「Desire」は日本語だと「熱望」「渇望」、歌詞の意味は「誰か」に夢中で、ずっと一緒にいてほしい、それが敵わないならせめて夢の中だけでも…という切ない内容の歌詞。
明言されないものの、「誰か」との別れを拒む内容の歌詞で、MVではガレージ、レーシングカーやレースシーンとともにカルヴィンとサム両名の姿が見られる。
3,223万回再生、2023年発表。
★ Tate McRae - greedy(テイト・マクレー - グリーディ)
新世代ポップアイコン テイト・マクレーによるダンスナンバー。
TikTokなどSNSユーザーからも注目された本楽曲はキャッチーでポップ。
ストリーミング再生も好調なヒットナンバーに。
本人作詞による歌詞は恋愛での強気な気持ちをうたっている。
MVでは本人のダンサーとしての実力や身体能力の高さをたっぷりと堪能でき、舞台であるアイススケート場で魅せるダイナミックなダンスパフォーマンスは圧巻!
(そしてすごくかわいい)
1.1億回再生、2023年発表。
Tate McRae - exes(テイト・マクレー - エクシーズ)
新世代のポップシンガー テイト・マクレーによるダンスナンバー。
タイトル「exes」の通り、元カレたちに対してうたった歌で、アルバム「Think Later」でのシングル「Greedy」に次ぐヒット!
ちょっとダークな雰囲気の楽曲に、自分の気持ちの移り変わりを日本の「折り紙」にたとえたユニークな歌詞表現!
MVでは、格闘技のリング、納屋、シャワールームでパワフルなダンスが全編に渡って見られる。
2,917万回再生、2023年11月発表。
★ Jax Jones, Calum Scott - Whistle(ジャックス・ジョーンズ、カラム・スコット - ホイッスル)
イギリスのDJ/プロデューサー ジャックス・ジョーンズが、同じく英出身シンガー カラム・スコットをボーカルに迎えた、ダンスナンバー。
明るくダンサブルな本楽曲は全編アップテンポでポジティブな響きのEDMとなっており、カラム・スコットの伸びやかでどこか切ないボーカルがマッチ。
MVは全編路面バスの中での映像や夜の街を捉えた映像で構成。
ボーカルのカラム・スコットが座席で歌い、後ろの席で男性(ジャックス・ジョーンズ本人?)がヘッドフォン越しにその曲をノリノリで聴いている、という構図。
タイトル「Wittle」は日本語で、口笛。
曲は「心の中で口笛を吹いて呼んで、すぐに君のところに戻るから」とうたっており、やり直すチャンスが欲しい、という内容。
2,701万回再生、2023年発表。
★ Troye Sivan - Rush (トロイ・シヴァン - ラッシュ)
オーストラリア出身のシンガーソングライター/俳優 トロイ・シヴァンによるキャッチーなダンスナンバー。
そのMVは非常に刺激的な内容!
自身もゲイをカミングアウトしている本人も出演している本ビデオ。
LGBTQを連想させる男女や同性同士の絡みのある官能的な部分もありつつ、軽やかなダンスや明るい表情でポップな雰囲気。
クィアをポジティブに表現した本MVは、楽曲のキャッチーさと相まって話題に!(そしてあまりの注目度の高さに、スリム・筋肉質な体型の人しか出てこない事から「ボディポジティブ的にはNGでは?」と炎上も)
3,240万回再生、2023年発表。
★ Kenya Grace -Strangers(ケニア・グレース - ストレンジャーズ)
イギリス出身のシンガーソングライター/プロデューサーであるケニア・グレース。
まだ初のシングルリリースは2022年で、この楽曲「Strangers」は新たにダンスレーベルと契約後リリースした記念すべき一曲。
リリックビデオ(歌詞主軸のMV)では驚異的な6,000万回再生越えの人気楽曲!
それだけの人気も納得のアップテンポでキャッチーな楽曲、そしてケニアの歌声の魅力は必聴。
6,338万再生、2023年発表。
Lost Frequencies - The Feeling (ロスト・フリクエンシーズ - ザ・フィーリング)
ベルギー出身のDJ/プロデューサー ロスト・フリークエンシーズ = フェリックス・デ・ラエトによる楽曲。
アップテンポで切なさのある、レトロな雰囲気漂うダンスナンバー。
楽曲の曲調に合わせ、ウエスタン調のMVは雰囲気たっぷり!
正方形に映し出されたレトロなカメラで撮影された写真やムービーが次々映し出されたロードムービー的なMVに仕上がっている。
880万回再生、2023年発表。
Tiësto & BIA- BOTH (feat. 21 Savage & BIA) (ティエスト & BIA - ボース(feat. 21サヴェージ &BIA))
オランダのDJ/プロデューサー ティエストのコラボナンバー。
BIAは女性ボーカリスト、21サヴェージは男性ボーカリストの2名のフューチャーをしている楽曲。
楽曲はMVはないものの、人気DJのノリノリのダンスナンバー。
273万回再生、2023年発表。
Selena Gomez - Single Soon (セレーナ・ゴメス - シングル・スーン)
ディズニー出身のシンガー セレーナ・ゴメスによる、サマーソングのヒットナンバー。
夏の終わりにぴったりの曲、と本人が紹介した通りの「ひとり身になる楽しさ」をポジティブに歌った楽曲で、セレーナ本人のプライベートとも絡め話題となった。
グルーヴィーでダンサブル、ポップで明るい雰囲気のサマーソングで、明るい気分にさせてくれる。
(低音がよく鳴る曲になっているので、低音の音圧が強いスピーカーの方が楽しめるはず)
MVのセレーナの姿にも注目!
4,857万回再生、2023年発表。
Sabrina Carpenter - Feather (サブリナ・カーペンター - フェザー)
ディズニーチャンネル出身の米シンガー サブリナ・カーペンターのヒットナンバー。
かわいいサブリナ×それに群がる男性陣の血みどろがポップに描かれる衝撃MV!
「あなたがいなくなったら、面倒な事全部なくなって羽根みたいに軽くなった!」という失礼な男性に対する痛烈な批判を明るくキャッチーな雰囲気に仕上げた一曲。
ポップでかわいいサブリナがたくさん見られる、魅力的なMV。
4,946万回再生、2023年発表。
Tom Walker - Burn(トム・ウォーカー - バーン)
スコットランド出身、イギリスで活躍するシンガーソングライター トム・ウォーカー。
本楽曲は、ピアノと厳かな雰囲気の歌唱から一気に爆発するように力強くなる緩急のあるEDMナンバー。
曲の緩急に合わせ、トム・ウォーカーの時に力強く繊細で優しい、変幻自在なヴォーカルの存在感は圧巻の一言!
MVは神秘的な森林の中で力強く歌唱するトムと、逃げ惑う男性や燃え盛る木々が映し出され、重厚な雰囲気。
(トムの歌唱力の高さ・歌い方の幅がすごい!)
52万回再生、2023年発表。
Elley Duhé - TALK! (エリー・ドゥエ - トーク!)
アメリカのシンガー エリー・ドゥエのバイラル・ヒット曲。
SNSの動画共有サービスによりヒットし、日本でも注目度アップ。
MVはビジュアライザーのみだけど、個人的に気に入ってる2023年発表の曲!
EDM系の曲で、ダンスシーンにぴったりのテンポの良さやグルーヴ感、キャッチーな曲の構成、ボーカル エリーの魅力的な歌声。
一度聴いたら耳に残る、癖になるダンスナンバー。
(この曲、ちょっとシンフォニックメタルみたいな雰囲気ある!)
9.8万回再生、2023年10月発表。
Kesha - Eat The Acid(ケシャ - イート・ザ・アシッド)
世界的ポップ・アイコンとして活躍し、日本でも人気となったケシャ。
路線変更などもありつつ、こちらの楽曲は前作より3年ぶりとなるアルバム「Gag Order」より先行リリースされた楽曲のひとつ。
静かで厳かな雰囲気すらあるオープニングから、ラストに向けて明るくも怪しい雰囲気のEDMに。
ヴィジュアライザーである本MVは、ケシャの顔をたくさんの手が無遠慮に触り続ける状況をアップで写し続ける、衝撃的かつアーティスティックな内容。
「魂をさらけ出した」との本人談の本アルバムのうちの一曲であるこちらの曲だけでなく、他の楽曲もケシャの特徴的なボーカルとともにどこか癖になる楽曲がたくさん。
60万回再生、2023年発表。
Kesha - Only Love Can Save Us Now(ケシャ - オンリー・ラブ・キャン・セーブ・アス・ナウ)
ケシャによる楽曲、通算5作目のアルバム「Gag Order」からのMV。
マスクと全身タイツを着た人物が町をうろついたり、ケシャが泣き叫びながら歌う様子を無言無表情で周りのたくさんの人が囲んでいたり、とどこか不気味な独特世界感が怪しい雰囲気。
楽曲もMVも怪しいながらやっぱりサビはキャッチーで、そこはケシャらしい曲だなーと。
(逆に言うとサビ以外はちょっと万人受けしないと思う…!)
日本人好みのサビの一曲。ケシャが好きな人にも◎
61万回再生、2023年発表。
備忘録にまとめてみて。
今回も2023年版のヒットソングを中心に、気になった曲を本記事にまとめ。
意外と邦楽しか聴かない派でもTikTokやInstagramのショート動画などで身近に感じた曲もあったかも。(私は洋楽しか聴かないけど、一緒に聴いてる時に「この曲知ってる!」て言われたり。)
今回はYouTube動画の再生数も書いているけど、これでなんとなく注目度が分かるかなーと。
動画再生数は少なめの曲でもとても良い曲もたくさんあるから、ここにあるのも含め2023年洋楽ヒットソング、2024年のドライブシーンなどで活躍してくれるはず!
※また適宜ヒットソング追加予定!(思い出し次第!)
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